みんなの音楽学校～大作曲家、心揺さぶる歌ものがたり～
第24回プッチーニ～「トゥーランドット」・・・プッチーニが愛したのは～
【9/15(月・祝)一般・友の会同日発売】

講師の語りと厳選した音源でお贈りする、60分間の音楽講座「みんなの音楽学校」。おかげさまで昨年20回の節目を迎えました。足をお運びくださる熱心な生徒の皆様に支えられ快進撃は続きます！松本先生の「今年度は歌だ！」というインスピレーションの元、「大作曲家、心揺さぶる歌ものがたり」と題し、1年を通して、クラシック音楽史に燦然と輝くオペラやリート（ドイツ歌曲）の世界を掘り下げます。松本先生の鮮やかでドラマチックな語りで、誰もがよく知るあの曲に秘められたエピソードをひもとき、よりいっそう豊かなクラシック音楽の世界をお楽しみください。

作曲家の人生に迫ればクラシック音楽はもっと面白くなる――ぜひ実感してください。

※各回独立した内容のため、単独でもお楽しみいただけます。


【松本先生からのコメント】　
1858年、イタリアのルッカに生まれたプッチーニは、『トスカ』、『蝶々夫人』、『ラ・ボエーム』など、世界中で愛される傑作を生み出したイタリア・オペラの巨匠。
実はプッチーニのオペラの主人公はいつも女性で、しかもはっきりと2つのタイプに分かれるんです。
まるで自身のオペラの写し鏡のように劇的な人生を迎えることになるプッチーニ。その衝撃的な生涯についてお話しましょう。