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セバスチャン フューリンガー(ヴィオラ)

セバスチャン フューリンガーは1984年にウィーンの音楽家の家に生まれ、幼少のころよりバイオリンを始める。その後、ウィーン国立音大に入学してからは、バイオリンを、ヨゼフ ヘル氏 そしてヴィオラを オクセンホーファー氏__ーいずれもウィーンフィルハーモニー所属-に師事する。
2012年、まだ学生であった彼はウィーンフィルハーモニーとウィーン国立歌劇団の入団試験に合格、その後、世界の誇るウィーンフィルハーモニーの若き団員として、世界的に著名な指揮者、ムーチィ、メータ,マゼール, ハノンクール、ヤンソンスなどと競演、室内楽活動も精力的に行っており、数々の著名な音楽祭にも招かれ、おひざもとの、ウィーン楽友協会にもしばしば登場し、若きヴィオラ奏者として、その将来を嘱望されている。
なお、共演者のポール七子とは、20年来のコンビで、彼がバイオリンを始めた7歳のころより、一緒にひいている。
彼はすでに,ウィーンフィルハーモニーのメンバーとしては、来日しているが、ソロの日本でのコンサートは、今回が始めてである。

ポール 七子(ピアノ)

神奈川県、鎌倉市生まれ。
3歳の頃から、大叔父に当たる、団伊久磨にピアノの手ほどきを受け、
8歳の時にはモーツァルトのトルコ行進曲をレコード録音するほど、幼い時からその才能を発揮していた。
桐朋学園子供のための音楽教室、桐朋学園音楽高校を経て、1975年に桐朋学園大学を卒業。
井口基成(ピアノ)、斉藤英雄(室内楽)各氏に師事。その後ウィーンに渡り、ウィーン国立音楽大学に入学。1979年同音楽大学ピアノ演奏学科を最優秀賞にて卒業
1979年から1985年間でサンクトぺルテン市立音楽学校講師。
その後、1986年からは母校のウィーン国立音楽大学に講師として抜擢され、現在に至っている。
彼女の活動はソロ・室内楽・声楽伴奏・器楽伴奏など、幅広く及び、数々のコンサート活動をしている。
日本では、主要オーケストラー(読売シンフォニー、名古屋シンフォニー、札幌シンフォニー)との共演、サントリーホール、東京文化会館などでのリサイタル、CD制作、NHK TV・ラジオ出演など、活躍中である。
また、ヨーロッパ各地(オーストリア、イタリア、ドイツ、イギリス、フランス、フィンランド、エストニア、旧ソ連、スペイン、ルーマニア、トルコ)にてソロリサイタルを展開。
主要都市音楽祭(ウィーン芸術週慣、フィンランド∙サボリナ音楽祭、草津音楽祭など)にも度々招かれている。
2000年から2001年にかけては、ウィーンフィルハーモニー第一コンサートマスター、ライナー∙キュッヒル氏とのコンサートが日本各地で行われ、キュッヒル氏とのCDが東芝(EMI)よりリリースされ、好評を博している。

最近はウイーン国立音楽大学にて後進の指導に当たるほか、ほぼ毎年、ウィーンフィル、ベルリンフィルの主要メンバー達と室内楽コンサートを日本を中心に行っている。
ウィーンを中心とするヨーロッパの医療施設では、ミュージックテラピーとなるヒーリングコンサート活動も行っている。

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