■宮川彬良
作曲家・舞台音楽家。東京藝術大学在学中より劇団四季、東京ディズニーランドなどのショー音楽を担当。その後多くのミュージカルなどを手掛け、舞台音楽家としての地位を確立。代表作に「ONE MAN’S DREAM」、「マツケンサンバ」、「身毒丸」、「ザ・ヒット・パレード」、「欲望という名の電車」などがある。また日本全国で演奏活動も行っており、自身で作曲、編曲、指揮、ピアノ演奏、解説を行いながら進めるコンサートは、定評がある。2003~10年NHK教育テレビ「クインテット」、09~10年NHK-BS2「どれみふぁワンダーランド」、11年~NHK-BSプレミアム「宮川彬良のショータイム」の音楽を担当、出演。2012年~アニメ「宇宙戦艦ヤマト2199」の音楽を手掛けている。舞台コンサート、テレビ、ラジオなど、多岐にわたるジャンルで活躍している。2014年よりOsaka Shion Wind Orchestra音楽監督に就任。
■Osaka Shion Wind Orchestra
1923年(大正12年)に誕生以来『Shion(しおん)』の愛称で親しまれている交響吹奏楽団。2015年3月より「Osaka Shion Wind Orchestra」となる。クラシックからポピュラーまで誰もが楽しめるコンサートを展開し、各都市での演奏会や吹奏楽講習会、CD録音など、幅広い活動を通して音楽文化の向上と発展のために力を注いでいる。これまでに3度の大阪文化祭賞、日本民間放送連盟賞、日本吹奏楽アカデミー賞演奏部門賞、大阪芸術賞、なにわ大賞を受賞。2014年4月より宮川彬良が音楽監督、秋山和慶が芸術顧問に就任。