1963年岐阜県生まれ。
山形大学医学部卒業、精神科医、医学博士。
これまでタイ-カンボジア国境の難民キャンプを皮切りに、湾岸戦争後のイラク、ソマリア、旧ユーゴスラビア、カンボジア、東ティモールなどで医療救援活動を続けている医師。現在も年に数回、東ティモールやパレスチナで医療支援活動を展開している他、地震等の緊急医療救援、被災者の心のケアにも携わる。
1996年1月より映像と音楽、語りをシンクロさせた「地球のステージ」の公演を全国で展開。海外での経験や出逢いを広く伝えている。
NPO法人地球のステージ代表理事。現在宮城県名取市にある東北国際医療会にて心療内科の診療にあたる。
東日本大震災では自ら被災しながらも、震災翌日から2ヶ月間、24時間体制で診療を行い、その後は被災したみなさんの心に寄り添いながら診療を続けている。