シンフォニア岩国 山口県民文化ホールいわくに

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バンドネオン:小松亮太

東京生まれ。98年、ソニーより衝撃的なCDデビューを果たす。共演は、ピアソラと共に活動したタンゴ界のトップアーティストたち。タンゴを若い世代にブレイクさせる引き金となった。以後、自身のユニットをひきいて多数の公演をこなしながら、自らのプロデュースによる意欲的な企画公演も行っている。
CDはこれまでに20枚リリース。大貫妙子、小曽根真、ミッシェル・ルグラン、NHK交響楽団など、ジャンルを越えて様々なアーティストと共演している。ソニーのコンピレーション・アルバム「image」、同ライブツアー「live image」にも、初回から参加。
03年にはブエノスアイレスでライブを行い、アルゼンチン演奏家組合などから表彰された。また、05年には南米4カ国ツアーを行い、各地でソールド・アウトが続くなど、海外での活動も積極的に行う。
08年には、ピアソラの幻のオラトリオ「若き民衆」の日本初演コンサートを企画し、東京オペラシティコンサートホールにて満員の観衆の中で公演を成功させた。09年には、初の書き下ろし本「小松亮太とタンゴへ行こう」(旬報社)を出版、日本経済新聞誌上にて絶賛された。2010年よりTBS「THE 世界遺産」のオープニングテーマ曲を作曲、演奏している。また、映画「グスコーブドリの伝記」(ワーナーブラザース配給・手塚プロダクション制作)、映画「体脂肪計タニタの社員食堂」(角川映画配給)、NHKドラマ「ご縁ハンター」の音楽も手掛けている。

サクソフォン:須川展也

日本が世界に誇るサクソフォン奏者。東京藝術大学卒業。サクソフォンを故・大室勇一氏に師事。第51回日本音楽コンクール管楽器部門、第1回日本管打楽器コンクール・サクソフォン部門のいずれも最高位に輝く。また出光音楽賞、村松賞を受賞。98年JT音楽家シリーズのテレビCMに出演し、圧倒的な人気を得た。02年4月からのNHK連続テレビ小説『さくら』のテーマ音楽を演奏。ラジオ・テレビへの出演も多い。
年間コンサート数は約100公演。海外でもこれまでに20カ国以上でリサイタルやマスタークラスを行っている。
レコーディングでは国内外のレーベルより、これまでに約30枚に及ぶCDをリリース。新作品の紹介に留まらず、ロン・カーターやマーティン・テイラーなど、他ジャンルの巨匠と共演したものもある。また、須川が委嘱した多くの作品が出版されている。CDと楽譜はクラシカル・サクソフォンの新たな境地への指針として国際的に多大な影響力を持っている。
NHK交響楽団をはじめ、日本のほとんどのオーケストラと共演を重ねており、また海外ではBBCフィルハーモニック、ヴュルテンベルク・フィルハーモニー管弦楽団、スロヴァキア・フィルハーモニー管弦楽団、イーストマン・ウインド・アンサンブル、パリギャルド・レピュブリケーヌ吹奏楽団など多数の楽団と共演している。
デビュー以来、名だたる作曲家への委嘱も積極的に行なっており、須川によって委嘱・初演された多くの作品が20世紀~21世紀のクラシカル・サクソフォンの主要レパートリーとして、国際的に広まっている。その一例として、吉松隆:ファジイバード・ソナタ、吉松隆:サイバーバード協奏曲、西村朗:エシ・イン・アニマ(魂の内なる存在)、エドワード・グレグソン:サクソフォン協奏曲、マーティン・エレビー:シナモン・コンチェルト、ピット・スウェルツ:ウズメの踊り、本多俊之:Concerto du vent~風のコンチェルト、長生淳:天国の月、長生淳:パガニーニ・ロスト、真島俊夫:BIRDS-アルト・サクソフォンと吹奏楽のための協奏曲、加藤昌則:スロヴァキアン・ラプソディなどがあげられる。特に吉松隆のファジイバード・ソナタは須川の名を国際的に高め、須川は「ミスター・ファジイバード」、「ミスター・スガワ」として、その演奏スタイルと共に国際的に世界のサクソフォン奏者たちの注目を集めている。
1989年から2010年まで、東京佼成ウインドオーケストラ・コンサートマスターを22年余り務めた。96年浜松ゆかりの芸術家顕彰を表彰されるほか、09年より「浜松市やらまいか大使」に就任。
2014年にデビュー30周年を迎え、東京文化会館大ホールでの記念公演は完全完売の大盛況となった。最新CDは2012年発売の「サキソ・マジック」(イマジン・ベストコレクション)。また2014年4月に著書「サクソフォーンは歌う!」(時事通信社)を刊行。
現在、ソリストとしての活動のほかに、トルヴェール・クヮルテットメンバ-であり、ヤマハ吹奏楽団常任指揮者、東京藝術大学招聘教授、京都市立芸術大学客員教授。

ラスト・タンゴ・センセーションズ

ヴァイオリン:近藤久美子
東京音楽大学卒業。タンゴ奏法を神野肇、フェルナンド・スアレス・パスに師事。小松亮太のユニットの主要メンバーとして参加する他、自身のタンゴ・アンサンブル「キンテート・オセイロ」で活動中。バンドリン奏者としてショーロ・アンサンブル「トリンダージ」を結成し活動している。その他レコーディング等でも幅広く活躍する。


コントラバス:田中伸司
国立音楽大学卒業。数多くの録音制作/公演やTV/映画等の音楽制作に参加。1992年/94年と渡亜し、BsAsでタンゴ・ベースの名手H.カバルコス氏より薫陶を受ける。98年には"志賀清とOrquesta
Tipica東京"で日亜修好百周年ツアーに出演。2009年より小松亮太氏の各ユニットに参加、更なるタンゴの奥義を追求中。


ギター:天野清継
東京都出身。カリフォルニア州Grove School of Music作編曲科卒。「AZURE」『Navajo Trail』『Book of
colors』『In the air』など合計11枚のリーダーアルバムをリリース。そして、渡辺貞夫、矢沢永吉、葉加瀬太郎、小松亮太他たくさんのレコーディング及びツアーに参加し、テレビ・CF、番組等の音楽製作、アーチストのアレンジも手掛けている。


ピアノ:鈴木厚志
4才からピアノを始め、子供時代から様々なジャンルに親しむ。国立音楽大学ピアノ科を首席で卒業。矢田部賞受賞。
卒業後ブラジル音楽と出会いサンバ等のリズム研究に没頭。現在日本では珍しいブラジル音楽専門のピアニストとして各地ライブハウス等で演奏活動を行う他、CDのプロデュース、レコーディング等手がける。

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